宅建は国家資格

宅建という免許は国家が発行する国家資格です。「宅地建物取引主任者」と言います。不動産関係の人には大切な免許ですが、最近では資格ブームにも乗ってサラリーマンや主婦、学生やOLと幅広い人が勉強し受験しています。将来の転職や独立にも宅建の資格があれば圧倒的に有利になりますし、自己啓発や自身のスキルアップに役立ちます。また、金融機関の人も多いです。融資の担保として不動産を扱いますし、昨今では不動産金融商品も多数発売され資産管理や見極めなどに役立ちます。一般企業でも主に総務部でオフィスの賃貸契約や土地売買などを行う際に土地建物取引の知識が必要になりますので受験される方が増えています。日常生活でもアパート、マンションを借りたり購入する時は宅建を持っていることを伝えれば有利に働くことでしょう。学生も多く、2004年の合格者の12%が学生だったそうです。これはもちろん就職活動に圧倒的に有利な国家資格です。宅建試験に合格して一定の要件と手続きによって知事から登録を受けてはじめて「宅地建物取引主任者資格者」となります。

宅建の試験日

つまり、すぐに不動産関係の仕事に就かない方はそのままでも構いません。将来、必要にせまらられば手続きをして「宅建主任者」になれば良いのです。一度、合格すればその権利は消滅することはないので安心ですね。
ここからは、宅建に必要な知識を5つほど取り上げます。@土地の形質、建物の構造についての知識 A民法・借地借家法等の権利関係の法律知識 B建築基準法・国土利用計画法等の法令上の規定の知識 C不動産取得税・固定資産税等の税の知識 D宅地建物取引業法と、不動産に関する幅広い知識 が必要です。宅建主任者は一般消費者の為に安心して宅地や建物の取引が行われるように、また、取引成立の過程で重要な点などをアドバイスしなければなりません。宅地建物取引主任者は重い責任を担っているのです。だから、国家資格なのです。宅建の試験ですが毎年1回、10月の第3日曜日に全国の会場で行われます。時間は午後1時からの2時間で出題は50問です。受験料は7000円です

宅建の合格率

なお、宅建の試験には5点免除してもらえる制度がありますので詳しく知りたい人は「財団法人 不動産適正取引推進機構」のホームページをご覧ください。では、宅建の受験者数と合格率です。過去5年間のデータですが平成14年は受験者数169,657人、合格者29,423人(17.3%)。15年は169,625人中、25,942人(15.3%)。16年は173,457人中、27,639人(15.9%)。17年は181,880人中、31,520人(17.3%)。18年は193,573人中、31,520人(17.3%)です。合格水準も14年から36点、35点、32点、33点、34点となっています。
50問中34点?合格率17%?なんか簡単に思ってません?確かに毎年2万〜3万人の人が合格するわけですから超難関でもないでしょう。ですが、2時間で50問。一問あたりの文章も短くないのでそう簡単ではありません。選択式ですから問題を読んで、答えを全部読んで判断するわけですから、時間は短く感じるはずです。
とにかく試験日には冷静になり決してあきらめないことです。がんばりましょう!!

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